Junkie in The Abyss

「ウリやってた映像流出したけど お か げ さ ま でアタシのSNSの瞬間アクセス数がぶっちぎり世界トップになりました！歴史に残る女になったのはアンタのおかげだよ、ありがとうクソジジイ！」「アンタみたいにアタシの事ブスって言う奴は脳か目か視神経がおかしい。つまり言いたいことは全身検査してこいって事よ、早期に発見できたんだ、アタシに感謝しな！」
【名前】真照屋 音熾 (まてりや ねお)
【性別】女
【年齢】２３
【性格】基本的に直感とか勘を信じて行動する。良くも悪くも自分に正直。ナルシスト気味な自己肯定感の塊。ただしやらかしたことには誠実に対応する。それがウケてインフルエンサーへの道を駆け上った。不幸せそうなオーラ出してる奴が気に食わないとかで必要な最低限の資産以外全てを慈善活動に費やし、かなり庶民的な生活を送っていることでも有名。
【容姿】身長150cmで小学生並みの童顔。インフルエンサーなのでとにかく目立つ。ブロンドの髪とアンバーの瞳は元々だが養女なのでルーツを知らない。でもマリリンモンローとブリジットバルドーの血は確実に入ってる、と発言したらブリジットバルドーご本人に思いっ切り否定された。後は画像参照。
【銘柄】ダブルハピネス
【能力】以心伝心
【種別】長距離トリッキー型(物理干渉可能)
【概要】この幻影は2体で一対の幻影であり、術者と同じ身体能力を持つ。更に思い浮かべた対象へと片方の幻影を憑依させテレパシーを送る事が可能である。また送信できるのは言葉や声や映像だけでなく鮮明に残った記憶を一瞬にして対象者に体感させることも出来る。例えば…今まさに対象者から食らった弾丸の熱さや痛み、など。それによって感情も送りつける事が出来る。対象が何処に居ようとテレパシーを送信でき、その位置を特定する事が出来るが受信は出来ない。
【分野】インフルエンサー
彼女に流れる獣人の血は直感の鋭さとして現れた。例えばコミュニケーションの場においては相手の本心を理解し、懐柔し、インフルエンサー・活動家としては民衆の求めているもの、心理、など様々な要素を総合的に観た上で情報を発信する。恐ろしい事はそれらを瞬時にやってのけることである。
名門一族の養女かつ有名人という環境により国籍・価値観・立場・年齢などバラバラの多様性に富んだ人々との交流が多く設けられている結果直感が否が応でも磨き上げられ、膨大なコネクションと情報網を生んでいる。
SNSでは送信ボタンをタップした瞬間に千万単位のlikeを獲得し、どこの国だろうが政策に夥しい問題があると直感で思えばすぐにキャリーケースをゴロゴロ、マスコミはカメラをカシャカシャいわせて現地に到着、首脳とアポなし会談をする。紛争が起こりそうなら各代表者を引摺り出して仲裁を行い、SNSでライブ配信を実行。
彼女は世界随一の影響者である。
【備考】家系図に総理大臣とか官僚とか財閥出身者とかの名前がずらーりと並ぶ一族の養女。養父は愛煙家を援助する大物政治家。SNSのフォロワー数は世界屈指。国内外問わずアパレルなど多岐に渡る事業を展開しているのも手伝って彼女を知らない人はいない。
ヘビーな過去持ちで物心付いた時からロリコンの相手をしていた。５歳の時義兄に引き取られ今に至る。

【名前】偽名:ステラ
本名:Nagel=Stern(ナーゲル=シュテルン)
【性別】女
【年齢】17
【性格】基本的に静かで表情の変化が乏しいが、しっかりと感情は持っている。コミュニケーションは若干苦手で自分から話しかける事はあるがそう多くはない、ソファの端の方で小さくなって座ってるタイプ。仲間思いで、割と素直(仲間限定)
【容姿】黒髪を右が短く左が長い左右非対称のツインテールにしており瞳は青、服装は上半身が黒のビキニの上に裾がコートのように長い袖に白のラインが入った前開きの黒いパーカー、両手には黒い手袋を付けている。下半身は黒いホットパンツに白いベルト、黒のロングブーツを着用している。ただこの服装は愛煙家として活動する時の物であり普段は至って普通の服装である。また、右腰部と左脇腹に大きな縫合痕がある。身長160cm
【能力】キャメル[ノーマッド]
【分野】身軽
【備考】「彼女は至って普通の少女だった」
彼女の昔を知る者は皆口を揃えてそう言う、実際彼女は何処にでもいる至って普通の少女だった、2年前の事故で両親を失うまでは。
体に残る縫合痕はその事故の傷痕であり、今でも時折痛むらしい、事故によって両親を失い、誰か頼れる親戚もいなかった彼女は一人でしか暮らすしか無くなり、学校では彼女を可哀想だと心配する者、不幸な奴だと笑う者がいた、それが苦痛で仕方なくて、彼女は逃げ出した、家にも帰らず、現在は失踪扱いになっている。姿を消してからは裏路地や人の来ない場所で生活をし、時折やってきた馬鹿な連中と喧嘩になるくらいで比較的平和に過ごしてきた、そんな時アーヴィングに出会い来ないかと言われ、居場所が無かったため付いて行く事にし、愛煙家に入った。現在はエリアSにて個室という快適な空間に満足している。

【名前】鍔木 霞(つばき かすみ)
【性別】女性
【年齢】26
【性格】常にあっけらかんとして笑顔でいる 何をされても笑顔を保ち場の雰囲気を壊さない為にムードメーカーに回ろうとする 仲間意識がとても強く仲間内ならば大抵の事は許したり仲介する が、その分組織に属していない人間への辺りは強い 成人しているが学問は四則演算以外習っておらずその精度も悪い 人の名前を覚えるのが苦手で第一印象であだ名を決めてそれで呼ぶ あだ名もたまに変わる

【容姿】白髪のポニーテールで碧眼 顔のパーツは整っており、外国の美人さんという印象を受ける ボロボロのコートを羽織っており、服は着ておらずブラジャーのみ 本人曰く「服の擦れる音は少なくしたい」だそう パンクなスカートは部分部分が破けていたり、顔の美しさで誤魔化されるが、服装はみすぼらしい ちゃんとスカートの内にはホットパンツを履いている

【能力】Keep Only One Love
【種別】中距離スピード型(物理干渉可能)
【概要】可動範囲15m、この幻影が触れた対象は瞬時に温度が低下する。対象を瞬時に凍結させる事も出来れば、一般人には見えないこの幻影に乗って高速で移動する事もできる。この幻影の最高速度は140kmである。
【分野】破壊工作

【備考】とある紛争地帯で少女兵をやっていた 見た目で分かりにくいが、誕生時は日本におり戸籍もちゃんとあるらしく、本人の希望で日本に帰ってきた 日本語は(習った期間を見れば)上手く、様々な熟語を知っているが、まだ知識不足な所は否めない 文字の読み書きも出来ず、英語の「ABC」等は辛うじて書ける程度 少女兵をやっていた為に銃器の扱いに覚えがあるが、それは撹乱をする為であり命中の精度はあまり良くない しかし、至る所に罠を仕掛けたり仲間割れをさせるのは大の得意 紛争地帯に居たせいか神の存在を信じており、「自分が殺した人は神様によって救われてる」と考えて、心を安定させている

【名前】Aluca=Lucy (ｱﾙｶ=ﾙｰｼｰ)
【性別】女
【年齢】16
【性格】宗教像に性的興奮を覚える変態だがそれは行き過ぎた信仰心だと自分に言い聞かせてシスター見習いとして働く。信仰(？)深くそれを貶されるとキレる。普段は非常に温厚であり、聖書に従い人助けなどをしており、隙あらばキリスト教を勧めてくる。が、その信仰心はただのファッションである。信仰しているふりをして教会に入り浸ることで自分の欲を満たし、怪しまれないようにとの行動がそう現れているだけであって、別にキリスト教を深く信仰しているわけではない。
【容姿】肌や髪は白く瞳は赤いアルビノ。155cm(シークレットブーツを履いているので本当は150cm)で痩せ型、修道服を身にまとっている時もあるが基本的には学校の制服。腰元まで伸びた白髪は高めの位置でツインテールにして十字架のピアスを左耳にひとつつけている。常に赤の背表紙の聖書を持ち、服の下に十字架を首から下げている。
【能力】ブラックデビル
【分野】応急手当
【備考】医者の父母は間違いなく西洋人であるが育ちは完全に日本なので日本語ペラペラ。かつては鬱病に苦しんでいたが宗教信仰によりそれが取り除けた、と豪語する。信仰はしているフリをするがその本質は宗教像、十字架やマリア像に性的興奮を覚えるTheophiliaである。幼い頃は純粋に信仰していたがどこか他人のそれと違うことに薄々感づいており、それを仄めかして他のシスターに相談したところあっさりと否定され、やはりそうだとずっと隠して生きてきた。がやはりその違和感は拭いきれず隠して生きることに疲れ居場所を求めるようになり、1年前に愛煙家へ行きつく。自分と同じ異常者が集まるここはどことなく居心地が良く気に入っているらしい。小さい頃から医者である父母のことを見てきたため医療関係にはそれなりに詳しく基本的な応急手当程度なら余裕。特異的な容姿のため幼少期はよくいじめられ、多忙な父母に話すことも出来ず自分で治療をしたりしていたのでお手の物だ。

【名前】コリン・ヴィンセント
【性別】男
【年齢】16
【性格】温厚で臆病な平和主義、出来る限り厄介ごとに巻き込まれたく無い彼は「日蔭者は日蔭で死ぬ可し」をモットーに目立たずに生きてきた。一人称は僕、二人称はお前、御曹司の息子として拭いきれない自尊心があり、「〜である」という様な口調で喋る事が多い。
【容姿】黒髪と青い眼、クセ毛が所々目立つ髪で目元を隠して人と眼を合わせない様にしている。身長は155cmと小柄。
【能力】キャメル<ノーマッド>
【分野】兵器開発
【備考】大手重機メーカー『ヴィンセント社』の御曹司である彼は2歳年上の姉を持ち、その姉に勇猛さや知能や才能を全て持って行かれており、姉が名門校へと進学したにも関わらず彼が通うのは至って平均的な高校。圧倒的な劣等感を感じた彼はせめて親に迷惑を掛けないようにと清掃員のバイトを始めるのだが、どんな手違いか『掃除屋』を募集していた愛煙家の元で働く事となってしまった。得意分野は工作であり僅かな材料と乏しい設備でお手製の拳銃が作れてしまう程の腕を持つ。

【名前】西野 真二郎(ニシノ・シンジロー)
【性別】男
【年齢】28
【性格】狭間市街歓楽街の路地裏で便利屋を営む男で、冷たく合理的な思考の持ち主。口では仲間と言っても、いざ自分が危なければ仲間を盾にし、自分の利益の為ならば仲間を売り飛ばし、利用価値のあるものは利用し、価値が無くなれば打ち捨てる、そんな男。口調は無愛想で淡々としており、その目付きの悪さも合間って第一印象は最悪だが、必要とあらば穏やかな表情を貼り付け、優しげな青年を演じたりもする器用さを持つ。非常で寡黙と思われがちで、確かに口数はどちらかと言えば少ない方だろうが、暗く冷たいイメージが先行しているのが原因で、話せば意外と饒舌だと言うことが分かる。......ただ、内に秘めたる本来の〝彼〟は、これまでに記述された限りでは無い。
一人称/俺 二人称/お前 てめぇ
【容姿】身長185cm。短髪の黒髪に、奈落の様な暗く冷たい漆黒の瞳。なるべく感情を出さないよう務めているらしいが、元々が感情豊富な為に、よく見ると表情変化も多い。便利屋としての依頼、もしくは愛煙家としての指令が出た時など、仕事の際は表地が黒く、裏地が緑のロングコートを羽織り、その下に真っ黒の半袖、長ズボンを着ている。両手には滑り止めの為の黒い手袋を着用。靴は同じく黒いもの。
両腕に種類の違うワイヤーを仕込んでおり、右腕には移動、捕縛用の太い金属製ワイヤー。左腕には切断殺傷用の細く見えにくい鋼線。その他、腰ベルトには数個の手榴弾が下げられており、コートの裏には多数の鉄串が仕舞われている。何れも回収の難しい投擲武器であり、特に手榴弾は使い捨てである事から、仕事の稼ぎの殆どが武器の補充に使われる。一応、右足に予備のナイフを所持してはいるが......そこまで追い込まれた時には既に勝ち目が無さそうだ。
【銘柄】ブライト
【能力】フラッシュバン
【種別】長距離テクニック型(物理干渉不能)
【概要】この幻影は術者の半径100m以内を自在に動き回れる。またこの幻影は発光する事ができ、暗がりを照らす程度の光から目を眩ませる程度の光まで術者の思い通りに光量を変えられる。更には光の方向すら絞る事が可能である。
【分野】投擲
【備考】『俺は、...全てを野球に捧げた人生を送ってきた。』

狭間市街で育った彼は、野球少年だった。野球というスポーツに魅入られ、野球の事だけを考えて生きてきた。特にその投手としての才能はずば抜けており、彼の投げた球を同年代の打者が安打に持っていくなど、まず無かった。

高校時代は初戦敗退が日常と呼ばれる程に無名の弱小校だった狭間高校野球部をたった一人、圧倒的な投球技術で全国レベルにのし上げた。球界メディアで〝投神〟とまで呼ばれたその球速はMAX180kmに届くかというレベルで、両利きである事から、多彩な変化球を投げる事ができ、尚且つ速度も大して落とさず、無論狙った場所に正確に。彼が登板した試合はその殆どを無失点で抑えており、高校レベルどころか、球界に衝撃を与える程の実力を誇った彼はまさに〝天才球児〟という言葉が似合う、そんな男だった。

だが、高校最後の夏、決勝戦。阪神甲子園球場に向かうバスの中で、大規模テロに巻き込まれてしまう。今までは彼が抑えたとしても他選手が点を取れる程の実力を持っていなかった為に優勝を逃してきたが、3年間共に戦った同世代の生徒達は、彼の熱意と実力を間近で見ており、厳しい特訓を重ね、全国でも通用するレベルまで成長していた。最後にして今年は勝てる、という自信と、死ぬ気で頑張ってきた仲間達の努力を無駄にしたくない、どうしても決勝に間に合いたい、そんな一心から彼は『動くな』という静止を振り切り抵抗した為に、両肩に銃撃を受けてしまう。

決勝には間に合ったが、彼が試合に出られる筈も無く、狭間高校野球部は大差を付けられ敗退。そして彼自身も、進んだ医療技術により、肩に人工筋肉を埋め込む事で元々と同等、もしくはそれ以上の力を出せる様にはなったものの、その時点で彼が普通の試合に出る事自体がフェアでは無く。二度と公式な試合に出場出来なくなってしまった。

自分の全てだった野球で活躍出来なくなった彼が、そこから落ちていくのは早いものだった。高校は中退、その後暫くはアーヴィングや左右と同じ軍隊に入り、自分の人生を狂わせた奴等に復讐する為、戦った。その〝物を投げる〟という行為に於いて無類の才能を発揮し、手投げ式の爆弾や兵器、刃物で多くの戦果を上げ、軍隊では〝スローイング・エース〟の異名で呼ばれる程。その反面、身体能力は元々高かったものの、白兵戦は並の兵士よりかは出来る程度。銃撃に関しては全く当たらない、といった有り様だった。

数年経った後、自分の復讐したかった〝あの日のテロ組織〟が既に壊滅している、という情報を耳にした彼は、そのまま軍を除隊。しかしまともな仕事が出来る筈も無く、狭間市街歓楽街の路地裏にある、所々赤錆る程に古びたアパートを買い取り、便利屋を営み始める。

表向きは普通の便利屋であるが、実際は金さえ積めば人殺しから飼い猫探しまで何でも請け、〝便利屋ニシノ〟の名は裏社会で広まった。

そんなある日、とある客が持ってきた〝シガー〟と呼ばれる違法薬物。不思議な力が使える、という話に惹かれ、客が持っていたブライトを一本吸わせて貰ったのが切っ掛けでシガーに傾倒していく。

その後、同じ軍隊の出身であり、自分よりも明らかに階級の高いアーヴィングから愛煙家に勧誘を受け、加入。生きる意味を無くした彼にとって、アーヴィングが語った目的は正に唯一の光だった。

〝自分だけが人生の全てを奪い取られたのに、のうのうと幸せに生きている奴等が憎い。そのダウナーとやらの存在を知らしめて、解放してやれば、この世界の人間全員も少しは苦しむのだろう〟

彼の嫉妬と私怨、歪んだ復讐心に駆られた人生の幕開けだった。

「───勘違いするな。別に俺は、ダウナーが可哀想だとか、この世界のあり方はおかしいだとか、そんな事は更々思っちゃいない。......ただ、俺が全てを失ったのに、のうのうと幸せに生きている奴ら全員が憎いだけだ。...これは、俺なりの、この世界への復讐だ。」

【名前】フロッギー・フラグ
【性別】男
【年齢】28
【性格】テンションが高く、自分が快楽に従う屑であるなら他は仕事に従う屑であると、全人類は屑であると思っている。しかし仲間に対しては優しく、よく笑う。
一人称/ボク/二人称/○○チャン、○○ッチ
【容姿】イギリス軍服を模したジャージに近いスーツ。身長195cm。青黒いパッチリとした子供の輝きを持つ目、赤紫の口紅をつけている。首筋辺りまでの短い黒髪、前髪はギザギザに切っており、眉毛より少し上辺りまである。口角がずっと上がっている。眉毛が太く長い。繋がってはいない。
【能力】コズミック、【銘柄】ジェイ・ピー・エス
【分野】クライミング。壁を軽々と上る。岩壁以外にはあまり井美がない
【備考】エスカルゴ料理を好んで食べるため、【蛙】と呼ばれ、それが転じ名前となった。本名はジョニィ・ジャクソン。この名前で呼ぶものもいる。
また、出身がイギリスもしくはフランスの為、本名と、フランス語の蛙を合わせ、ジョニィ・クラボォとも呼ばれる

【名前】重松 隆二(しげまつ りゅうじ)
【性別】男
【年齢】25
【性格】気さくで飄々とした青年で人当たりも良い方だが、「法定速度」という言葉をどこかに置いてきてしまったスピード狂。運転は荒いが上手いタイプ。
【容姿】黒い短髪に黒い瞳、身長185cmの細身ながらもやや筋肉質な体つきをしている。カーキ色のN-3Bフライトジャケットに黒いシャツ、黒いジーンズ、黒いミリタリーブーツ風の安全靴という黒中心のファッション。フライトジャケットの下にショルダーホルスターを下げており、ホルスターにはFN BHP(ブローニング・ハイパワー)Mk.3が収められている
【能力】ラークマイルド《変幻自在》
【分野】運転
【備考】15歳の頃からバイクを始め様々な乗り物の運転技術を父親に叩き込まれ、いつの間にかスピード狂へと陥った男。曰く「UFOとスケボー以外なら乗り越せない乗り物は無い」との事。狭間市のあらゆる道を把握しており、それを利用して半グレ集団として遊び感覚で引ったくりなどをしていた。サハラとアーヴィングを狙った折に完膚無きまで叩きのめされた後、その運転技術を買われて愛煙家の一員となった。銃の腕は愛煙家達の中では平均的、格闘戦は半グレ時代に培ったボクシングをベースにした我流喧嘩殺法のみで、こちらも愛煙家達の中では平均的である。愛車はVmax1200カスタム。表では個人タクシーの運転手として、裏では運び屋として働いている。
『Vmax1200カスタム』黒一色のVmax。カナダ仕様の4型をベースにフレーム、サスペンション、ブレーキの強化、NOSを組み込んだスピード狂垂涎の代物。勿論Vブーストシステムも付いた上で、である。重量も300kg近い重量になっており、「疾る鉄塊」の名に恥じない重量とスピードを叩き出す。このバイクだけは自分以外の人間が触る事を禁じており、調整から整備まで一人で行なっている。

【銘柄】ラークマイルド
【能力】変幻自在
【種別】中距離パワー型(物理干渉可能)
【概要】この幻影は全長2mの人型であり自在にその姿形の形状を変える事が出来る。硬さや柔らかささえも自在に変異し液状化、霧散化、などなど凡ゆる形状に変形する事が出来る。この幻影は術者の任意の場所にいつでも召喚、解除する事ができ、召喚時は常に物理干渉が発生する為、術者の盾にも矛にも成り得る。

【名前】
エリック・マヌアーレ

【性別】
男性

【年齢】
18歳

【性格】
引っ込み思案でコミュ障。博愛主義者気味だが、その所為で独占欲の範囲が広く強い。知己に成った者(一方的な物も同様)に対しても執着する。一番酷いのは好きになった対象へ対しての執着。典型的な妄想型のストーカー。ストーキングを繰り返しており、SNS・居場所の特定だったり追っ掛けている対象の交友関係を調べるのが得意。好きな物はライチ。一人称は「僕」。二人称「君/〇〇さん」。

【容姿】
196cm、84kg。目を隠せるまで伸びた灰色の髪。少しくすんだ金糸雀色の瞳。左目の目元にはバーコード型の刺青。バーコード型の刺青には小さく「110626」とも彫られている。口元を覆うガスマスク。腕には罅状の切り傷が残って居る。黒を基調としたジャージ、中はだぼっとした黒色のタンクトップ、下もラフな黒い長ズボン。

【能力】
プエブロ
【能力】サモンズ
【種別】中距離パワー型（物理干渉不能）
【概要】この幻影はその袖口から術者の分身を無限に排出する事が出来る。１ロルで排出できるのは２体までだが、前回排出してから経過したロル数×２体を一気に排出する事も出来る。また、分身が負傷しても死んでも本体には何の影響も無い。

【分野】
ストーキング

【備考】
鉄パイプを愛用している。ジャージを着崩している。幼少から家族に愛されておらず、その反動で博愛主義者と病的なまでの愛を求める様になる。

【名前】草加 遼 (くさか りょう)
【性別】男性
【年齢】33
【性格】
一人称：おじさん、俺、私。 二人称 さん、君、ちゃん。どこにでもいそうな気さくなおじさん、常笑みを浮かべておりヘラヘラした態度が多い。生き残る為なら手段は選ばず、また人が死んでも他人ならば特に胸を傷めることもなく平然としている。
【容姿】
171㎝
手入れされた黒髪、ややたれ目気味。
丸っこい眼鏡をかけており、やや鍛えてはいるものの標準的な体型をしている。
服は全部安物を着ている。
【能力】
ガラム
【分野】
暗殺
【備考】
元々ほかの犯罪集団の一員だった。
ある日、アーヴィングという男を殺せという指示を受けて暗殺のために忍び込んでいた。
結果は力及ばず、殺すことはできなかった。
帰っても死ぬ、このままでも殺されるだろう。

そう覚悟を決めた時に面白いから俺と来い、という言葉を耳にした。
当初はたいそう驚いた、何かの罠かとも警戒した。しかし帰るところがないため付き従う道を選んだ。
その日からずっと愛煙家に身を置いている。


【銘柄】ガラム
【能力】マスターコード
【種別】長距離パワー型(物理干渉不能)
【概要】この幻影は召喚された場所から動けない。ただし、術者が触れたことのある場所からなら何処であろうと召喚する事が出来る。この幻影は召喚されて5秒で爆発し、その爆発は物理干渉が発生する。また、爆発の規模は風船の破裂程度から一軒家を吹き飛ばす程度まで自在に調整できる。